毎日ブログを書くためには、毎日のインプットもかかせません!
特に、「経営」というテーマについてはさらなる勉強が必要です!
ということで、今日は「経営」です!
写真にあるこの本、ある勉強熱心な社長様から教えていただきまして買ったものです。
我が家にある山本文庫の肥やしになりかけていたところ、最近救出しました。
ただし、まだ全部読めていません。
堀越吉太郎 著 『社長が会社にいなくても回る ガーバー流「仕組み」経営』 中経出版
よくポッドキャストを聞いていますが、社長が会社にいなくても回る仕組みを作ったから大丈夫、なんて話たまに聞きませんか?
中小零細企業からしたらなんか夢のような話ですよね?
会社に出てこずに海外に旅行したりビーチで日焼けしたりしてるんだろうなー・・・なんてイメージすると思いますが、そういう話ではありません。
役割分担の話です。
あなたの会社はどうでしょうか?
経営者がいなくても回りますか?
会社は、経営者=プレイヤーではなかなか成長しません。
それはおわかりのように、経営者の仕事は「会社の経営」だからです!
他の従業員と同じ様に、経営者がプレイヤーとして動いていたら、会社の将来像を決めたり、
未来を創造するのは誰がやるんでしょうか?
中小企業の場合、規模が小さくて、社長を入れて数人しかいない場合は必然的にプレイヤーになりがちです。
しかし、そこから抜け出すには、経営者(メイン)兼プレイヤーでないといけません。
必ず「経営者」という部分は抜かしてはだめなんです。
この本では、経営者の3つの人格としてこんな区分をしています。
①起業家・・・新ビジネスにつながる活動を行う
②マネージャー・・・ビジネスに必要な管理を行う
③職人・・・実務を遂行する
あなたの一日のうちに行う活動が、それぞれどの区分の活動か、一度書き出してみると良い。
ほとんどは起業家としての人格は無く、職人としての人格ではないだろうか。
この状況を何とか脱したほうが良いということ。
この先は、本を読んで下さいね!
※ただし従業員さんは・・・あまり読むことをおすすめしない。というのが、従業員である私からの意見。
読む側の印象はそれぞれあると思いますが、経営者は会社を仕組化していくことは確かに重要だとわかる一冊です!
参考にしてみてくださいね!
山本
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