今日はあるところで、先日紹介しました「脱★ドンブリ経営」の勉強会を行って参りました!
私の説明、多少かっとばしてしまったところがあったかと思いますが、適度の緊張感をもって勉強会をすすめさせていただきました。
人前で話をするのって、当然慣れるまではけっこう緊張します。
事前に準備していて、ここではこういう話をしようと決めてメモ書きしていても忘れることもあります。
練習した時間よりもオーバーすることだってあります。
最近、こういった勉強会のときに気をつけていることがありまして。
「(主催者側の)自分が一番楽しんでやろう!」
そんなマインドで取り組んでいます。
これはコーチの大石さんに教えていただいたものですが、自分が楽しんでやることでそれが聞く側にも伝わって良い雰囲気で進められます。
コーチの大石さんのHP(http://coaching-en.com/)
楽しんでやるってことは、勉強会に限った話ではなく、普段の仕事だって同じ。
そういうのが、相手にも伝わって、こちらの印象もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。
それと、人前で話をしているときに、聞いている人の表情がとても良く見えます。
それが一つのバロメーターにもなりますね!
今の話、つまらないんだな!とか、ここは反応が良いなとか!
勉強会全体で終始反応が良ければそれがベストですが、まだまだ未熟です。
今後はもっともっとパワーアップして参ります。
ここから重要!!
この勉強会の中で値上げ、値下げの効果をブロックパズルでシミュレーションするワークを取り入れています。
経営者の皆さんも、競合よりも少しでも多く売ろうと思って、安易に値下げしていませんか?
このブロックパズルでシミュレーションすると、値下げが会社の利益に及ぼす影響がとても良くわかります。
大事なのは粗利であって、売上の数量でも売上金額でもないんですね。
そこは一番お伝えさせていただきたかったことです!!
値下げの逆で、値上げを実行できたなら、とても良い効果が会社に表れてきます!!
値上げってどうしても、客数が減って利益が少なくなるんじゃないか・・・とか、
お客さんからあの会社は高いって印象をもたれるんじゃないか・・・とか、ネガティブな印象を持ってしまいます。
ただ、それって思い込みではありませんか?
しっかり検証したことありますか?
客数が減るこっとは怖いことではありません。
粗利が減るのが怖いんです。
客数が減っても粗利が増えれば、まったく問題ありません。慈善事業ではないですからね。
この決断、だれができるか。
あなたしかいません!
もし値上げに踏み切る背中を押してほしいという方は、ぜひ一度、あかつか会計までご連絡を!!
シミュレーションして、どれだけ明るい未来を描けるか、やってみましょう!!
山本