税務向上ブログ

ハンカチ無しでは見れません、ご注意を!

おはようございます!

今日は「コーチング」の日です!

 

昨日の話ですが、NHKの教育・・・今はEテレって言うんですかね?を見ていまして。

とても感動した話をご紹介させていただきます。

 

「カラフル」という番組で子供たちに焦点を当てたものです。

 

昨日のはある男の子の話です。

その男の子は2歳の頃、交通事故に遭い、車いす生活になったそうです。

 

今は小学校5年生。弟がいて、普段の生活からお兄ちゃんのサポートをしています。

 

お父さんがスポーツジムのトレーナーだそうで、週末には家族でテニスをしているそう。

 

その男の子は、車いすテニスの国枝慎吾選手に憧れて、テニスを始めました。

夢はパラリンピックに出ること。

 

その子はこんなことを最初言っていました。

「普段から色々弟には助けてもらっていて、とても感謝している。お兄ちゃんなのに弟に助けてもらっていて、はずかしいしくやしい。」

だから、テニスでは弟に負けたくないのだと。

 

だけど、テニスでもなかなか弟に勝てません。

テニスで弟に負けるといつもイライラして、ラケットを叩きつけたり、「立っている人に勝てっこないよ」なんてことを言っています。

 

そんなときに、お父さんからこんな言葉をかけられます。

 

「相手が良いプレイをしたときには素直にほめてあげよう!ナイスプレイ!って言ってあげよう!」

 

とは言われてもなかなかすぐにはできません。

 

 

家に帰って、その子はノートに思考プロセスを書きだしました。

 

イライラする―ラケットをたたく (がつながっていて)

 

そこに

 

「ナイスプレイ」と言えれば「イライラする」と「ラケットをたたく」(というネガティブな行為をしてしまっていた自分)が「(ナイスプレイということで)いい気持ち」へと変化するのだと。

 

ナイスプレイということで自分も相手も良い気持ちになることにこの子は気付きました。

 

そして次の週末。

 

家族でテニスをして、弟と勝負。

 

深呼吸をしてサーブを打つ。しかし良いところに返された。

 

そのとき、

「ナイス!」

言葉が出ました!

弟からも

「サンキュー」

 

それまでは良いところに打ち返されるとイライラしてラケットを叩きつけていたのが、

同じ状況なのに「ナイス!」と言えただけで、その子も弟もとても良い笑顔になりました!はつらつとした表情です!

 

人間、言葉一つでこうも変わるものかと。

 

大人だって同じだろう。

普段イライラしてしまうことにも、何かポジティブな言葉を言ってみよう!

 

状況はとてもよくなるはずだ!

 

 

ちょっと内容がうるおぼえなところがあるので、詳しくは下記NHKのサイトから見てください!

動画が公開されていました!これ大人もみるべきだ。ハンカチなしでは見れませんのでご注意を!

http://www.nhk.or.jp/tokkatsu/colorful/?das_id=D0005170335_00000

 

今日は感動のお裾分けです。

山本

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